改善事例2

足首の変化で立ち上がりが安定し怖くなくなった

60代女性／脳内出血／右片麻痺

1． ご利用者様の情報

50代
脳内出血
発症から9ヶ月
6ヶ月間のご利用
立ち上がりが不安定、足首がねじれてしまう
新潟拠点をご利用
400分集中リハビリで週1回のご利用
24回の訪問リハビリ

2.　リハビリの経過

・ ご利用の経緯

回復期病院を退院後に介護保険でリハビリをしていたが、もっと足を専門にリハビリ出来る所がないか探していた
ご家族様より連絡があり利用開始

・ 初回評価時のお体の状態

自宅内は常に装具をつけて車椅子で移動している状態
装具を外して立ち上がると内反が出現し片足立ちの状態、座る時にも内反が出現し転落しそうな状態

・ 実施したリハビリの一例

麻痺側の足の関節の動きを感じる訓練を実施
両足で均等に足の筋力が使えるように筋力訓練、自宅でも出来る自主リハビリの指導を実施
立位で足の裏で体重を支えられるように荷重訓練を実施

3． リハビリの成果

今までは装具を外して立ち座るときに内反が出現し転倒することもありましたが、現在は両足で体重を支えられるようになり内反が出現せずに安全に出来るようになりました。
現在は装具なしで歩けるようになりたいという次の目標に向かって継続してリハビリを行なっています。