話す・理解する・書くで効果を実感。検査結果からもわかる効果
30代男性/脳内出血/右片麻痺
1. ご利用者様の情報
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			30代、男性
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			脳内出血
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			発症から6ヶ月でご利用開始
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			週1回で10ヶ月間のご利用
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			文字が書けるようになりたい、スムーズに話したい
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			神奈川県横浜市にお住まい
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			400分集中リハビリを80分にカスタマイズ
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			約40回の訪問リハビリ
 
2. リハビリの経過
・ ご利用の経緯
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			回復期病院を退院後に言語のリハビリが出来る所を探していた
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			お母様がインターネットで検索しお問合せいただきご利用開始
 
・ 初回評価時のお体の状態
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			理解面は単語レベルであれば意味を理解可能
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			発話は【あいうえお】から難しく【あれ、えーっと】の表現が多い
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			書字は模写はできるがひらがなも漢字も見本がないと非常に困難
 
・ 実施したリハビリの一例
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			医療機関でも使用している教材で読みの練習
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			病院ではあまり行われない聴覚を使った50音の練習
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			得意な部分を活用した苦手な助詞の練習
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			プラシムならではの体の感覚を使った言語のコミュニケーション練習
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			失行症を考慮した歩行能力向上を目的とした身体コンディショニング
 
3. リハビリの成果
失語症の検査を実施するとほとんどの項目で改善が見られました。
開始当初目標としていた書字が2/5が4/5正答、書取りでは3/5が5/5正答し大幅に改善が見られています。
日常生活においては、スマホでの文字入力が可能になったり様々なアプリを使用できる様になったりと大幅に出来ることが増え生活も変わったと教えていただきました。
言語リハビリは身体のリハビリと比べても長い期間改善が望め、自主トレーニングの相性も非常に良いため長い期間ゆっくりじっくりと行なっていくことが大切です。
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