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高次脳機能障害へのアプローチ

脳機能で【認知】の改善を目指す

脳梗塞・脳出血の後遺症には、体に症状が現れるものとそれ以外の症状があり、身体に現れる症状は運動・感覚麻痺や痺れなどの異常知覚があります。

高次脳機能障害は後遺症のうちの1つですが、言語機能や注意機能など身体に症状が現れないものと、失行症をはじめとする身体には症状が現れないものの、運動や動作に症状が見られるものがあります。

高次脳機能障害は脳の機能障害が原因です。
その為リハビリでは、脳の機能を意識した高次脳機能障害に対応したプログラムと、症状を適切に捉える評価が大切です。

プラシム神奈川では、右片麻痺を専門にしており、失語症や失行症と言った高次脳機能障害に特化した施術を、言語聴覚士の研修を受けた理学療法士が実施します。

オンリーワンのポイント

◯ 認知機能の障害である高次脳機能障害を的確に評価します

◯ 病院でも使用されている言語リハビリの教材を使用して改善を目指します

◯ 日本でも貴重な失行症に特化したプログラムで生活の改善を目指します

高次脳機能障害の捉え方

認知機能と聞くと【認知症】を思い浮かべる方が多いかと思います。
記憶や判断と言った認知症で問題が見られる機能は認知機能の一部で、言語や遂行機能も認知機能に入ります。
厚生労働省が定める高次脳機能障害の定義にも、高次脳機能障害は認知障害であるとされているように、高次脳機能障害の改善には認知機能の改善が必須です。

プラシムのリハビリでは、認知機能を【知る・理解する】機能として捉えプログラムを組み立てていきます。

 ・文字を理解する
 ・言っていることを理解する
 ・自分が間違えやすい部分を理解する
 ・自分が改善するために必要なことを理解する

このように、改善していくために必要なことを【知る・理解する】ことで、生活の行為を自分で変えていけるように学習を促していきます。

医療機関でも使用している教材

失語症のリハビリ

失語症のリハビリには、症状に合わせた適切な難易度の教材が必要です。

「話す」「理解する」「読む」「聞く」「考える」

失語症には様々な種類の症状があり、それぞれに対応したアプローチを行います。
プラシムでは、入院時に行なった検査の結果やリハビリを参考にして、追加で検査を行うことで言語機能を的確に捉え、適切な施術を提供します。

高次脳機能障害専門

失行症のリハビリ

失行症という高次脳機能障害を聞いたことがありますでしょうか。
失行症は右片麻痺の方に見られ、症状も複雑で、リハビリテーションの専門家である理学療法士や作業療法士、言語聴覚士の中でも対応できないことが多い症状です。
ですが、失行症は日常生活に大きな影響を及ぼします。特に、リハビリ病院を退院した後の生活では、退院時には出来たことが出来なくなったり、やりにくくなると言ったことが多く見られます。
その為、退院後のリハビリにおいて失行症のリハビリを行えるかどうかは、改善に直結する問題です。

プラシムでは、日本でも珍しい失行症に特化したプログラムで、日常生活の行為の改善を目指します。


いかがでしたでしょうか。
脳卒中の後遺症は骨折の施術とは内容が大きく異なり、脳などの専門的な知識や技術が必要です。また高次脳機能障害に対するアプローチは、更に専門性が求められます。
プラシムでは、専門性を重視した上で実績のある療法士のみが在籍しているため安心してご利用いただけます。

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